フェイヨンの隠者 ~年老いた軍師の回想録~
その昔、ラグナロクオンライン(RO)のIris,EirサーバでGvGを戦った、叩き上げの元参謀がフェイヨンの酒場で静かに語る昔話。そして彼がかつて戦場にあった折、経験の中で得た、いくつかの教訓と知識。
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4,永久的な発展-同盟を結びし者たち-(40)
 さて。
 今回の昔話では、新しい同盟に派兵案というノウハウを引き継がせたことによって、同盟が2砦の取得に成功した、というくだりでしたが、ここで注目すべきことはただ1点に尽きます。

 ・マスターとハンターは、過去の同盟において蓄積したノウハウの必要性を確認した上で、それを捨てなかった。

 ただこれだけです。結局この問題は、同盟が持っている、または蓄積している知的な資産の価値を、どこまで理解しているか、という点に尽きるわけです。

 もう少し掘り下げていくと、この発想というのは、3章の最後に老人が述べた言葉に大きく関連します。

「人に動いてもらおうとするならば、その感謝の情は、ゆめゆめ忘れないことじゃ。自分のために、ギルドのために、みんなのために、無償で動いてくれる人々が、どれほどありがたいものか。今日話したすべてのことは忘れてもよい。が、これだけは覚えておけ。皆のために動く人に感謝し、その心を皆の前で伝えること、をな」

 同盟のノウハウを作り上げる過程の中で、多くの人間が無償で動いてきたことでしょう。そうした人々に対する感謝の情がいささかでもあるとするならば、彼らが苦労して生み出してきた成果物を、たやすく捨てる、などという事ができるでしょうか?
 こうした感謝の情は、ただ感情的な交流のみならず、同盟に力を着実に蓄積し、また損失を防ぐという点においても、非常に有意義なものといえるわけです。
 ギルドマスターのみならず、同盟を束ねる人々にも、こうした心構えを持ってもらいたい。同盟の中心者たちに是非心がけてもらいたいなぁ、と私は常々思っています。
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