フェイヨンの隠者 ~年老いた軍師の回想録~
その昔、ラグナロクオンライン(RO)のIris,EirサーバでGvGを戦った、叩き上げの元参謀がフェイヨンの酒場で静かに語る昔話。そして彼がかつて戦場にあった折、経験の中で得た、いくつかの教訓と知識。
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4,永久的な発展-同盟を結びし者たち-(16)
 こんにちは。負荷集中と同盟崩壊の危険性のお話でしたね。
 では、まず負荷の偏在、集中の原因から考えていきましょう。

 同盟を結んでいるギルド間において、負荷がある特定のギルドに集中しているというケースは、ほぼ全てが以下のパターンに分類可能です。

1、ある特定のギルドだけが運営意欲に満ち溢れており、同盟の仕事を積極的に吸収、消化してしまう。
2、ある特定のギルド以外の全てのギルドの運営意欲が足りず、仕事をこなそうとしない。
3、ある特定ギルドにしかできない作業があり、その作業を他のギルドに分ける事ができない。

 この中で、1と2は同じタイプの問題といえます。すなわち、同盟に対する運営意欲の問題です。

 1のケースは、負荷が集中しているギルドが自分自身で同盟の仕事や負荷を買って出てしまい、他のギルドを押しのけてまで仕事をしてしまうケースです。
 「誰が好き好んで同盟の面倒な仕事を買って出るのか?」などと思われる方もおられるかもしれませんが、意外にも、こうしたケースはあちこちでよく見かけます。
 こうしたケースが発生する最大の理由は、他でもない、「同盟を強くしたい」という強い願望によるものです。

 同盟を強化するために必要な作業というのは、先にあげた3つの負荷にほとんど関連してきます。
 調整作業負荷であれば、PTメンバーの効率的な配置、出席状況の管理の強化など、上納負荷においては上納経験値量が全てですし、意思決定負荷では、より有効な作戦立案といったように、同盟の活動そのものの向上が、そのまま負荷に結びついているというのが実際のところです。

 したがって、あるギルドだけが、同盟の強化を考えてしまうと、他のギルドよりもこれらの作業に密接に関わって、作業の質を向上させようとする一方で、その作業に付随する負荷を被ってしまいかねない、ということです。

 無論、原因はこれだけではありません。
 他にも、「同盟内における発言権の強化」や、「個人的なスタンドプレーの誇示」など、理由はいくつかあります。

 次回は、2つ目と3つ目のケースについて考えていきます。
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