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フェイヨンの隠者 ~年老いた軍師の回想録~
その昔、ラグナロクオンライン(RO)のIris,EirサーバでGvGを戦った、叩き上げの元参謀がフェイヨンの酒場で静かに語る昔話。そして彼がかつて戦場にあった折、経験の中で得た、いくつかの教訓と知識。
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編外余録 システムを愚弄する人々(4)
 さて、話の方向を少し変えましょうか。

 先ほど、私自身はこの件に関して、動揺も失望もしていない、という話をしました。
 考えてみれば、私自身がそういう境地になっていること自体、不思議な事だなぁと思いました。

 私の出自はβ2ですから、ROを続けて早3年という月日が流れていることになります。
 それだけの時間と労力を割いているにもかかわらず、何も感じないとは。普通ならば、それだけの労力の結晶をあっさり踏みにじられることに憤りを感じるはず、と私自身も思いました。

 一つには、慣らされてしまった、ということもあるのかもしれません。
 ログインゲームに始まり、ラグ死、チートによるアイテム増殖、Lv不正アップ、それに伴った巻き戻し、メンテナンスの遅延…ラグナロクオンラインというシステムは、こうしたさまざまな不具合をユーザに露呈しながら、今まで来ていますからね。

 ですが、実際にそうした不具合を体験している最中は、確かに怒りを感じたものでした。となれば、現在と過去との間に、何かの心境の相違があることになります。

 ここまで考えたとき、あることに思い当たりました。

 実はBlogの更新が遅れてしまっていたのは、私自身が現在のスナイパーキャラとは別に、新しくプリーストを育成していたからです。
 Int-Dex型のMEプリというコンセプトで、アコ時代はInt極振り。おかげで育てるにはやや手こずりました…が、初めて育成するアコプリ系キャラです。はじめはとっても弱いのですが、スナイパーの資産をチョコチョコと分け与えて支援してやりながら育てていくと、だんだんと強くなっていき、最初は銃器兵にあっさりのめされていたのに、転職前にはアマツなど楽勝…というところまで育ちました(あえて女の子キャラで作ったということもあって、手のかかる子ほど可愛いなと、柄にもなく感じてしまいましたw)。

 ここで一つ感じたことは、RPGというのは、根底に育成の概念があって、それ自体を人は快とするのだな、ということです。

 プリーストに転職してからは、Botのメッカとも言える、GH地下下水にて、ガーゴイルを相手にLvを上げていました。

チャーハンの人がこんな事を書いていたなぁというのを思い出したので、早速応用してみたところ、まぁサクサクLvが上がっていきます。

 ここで狩っていると、隣やら後ろやら前やらから、無属性の人形さんたちが現れては、光の柱とともに消えていきます。
 一時窓手5,6体に包囲されたとき、どこからともなく現れた人形様たちが、瞬く間に討伐してくれて、お礼を言う間もなく去って行かれました。
 きっと私を守ってくれたんでしょうね(何

 かつて、ハンターとしてここを狩場にしていたとき、苦もなく経験値を稼ぎ出す彼らを見て、よく憤りをあらわにしたものです。
 ただ、今、彼らを見て思うことは、少しばかり違うのです。

 「ああやって無人で経験値を自分が知らぬ間に得るようにしておいて、戻ってきた頃には高Lvになっている。Lvが上がりきった頃に、きっと肉入りに戻るんだろうが…成長させる楽しみも知らず、肉入りに戻っても色眼鏡で見られる…そんなプレイスタイルを、彼らは楽しいと思うのだろうか…?」と。
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2005/10/07(金) 11:14:08 | | #[ 編集]
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