フェイヨンの隠者 ~年老いた軍師の回想録~
その昔、ラグナロクオンライン(RO)のIris,EirサーバでGvGを戦った、叩き上げの元参謀がフェイヨンの酒場で静かに語る昔話。そして彼がかつて戦場にあった折、経験の中で得た、いくつかの教訓と知識。
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4,永久的な発展-同盟を結びし者たち-(59)
 「以上。ここまでが『中伝』じゃな。この辺りを理解した参加者ならば、大抵の場合、何も考えんよりもうまくいくじゃろうて」
 「確かに。この発想であれば、参加者全員が、会議の方向性を意識できます。ですが…」
 「うん?」
 老人は聞き返したように見えて、その実は若者が言いたいことを察知していた。
 「本当に、参加者が皆、このように考えられるのでしょうか。それに…、仮に議論の流れを意識していても、それぞれが導こうとする方向が、異なっていたとしたら…」
 「衝突は避けられぬ、と言いたいのじゃろう?」
 「はい」
 「いよいよ、奥義を語るべきときが来たようじゃな」

 ③、奥義 ~会議の水底に在りしもの~

 「今までの5つの鉄則によって、会話という名の水滴は会議と呼ばれる河となり、勢いをつけて流れ出したと言える。しかし…」
 「しかし?」
 「それはうわべだけかも知れぬ。我々が河を見るときは水面しか見えない。水面は激しく波打って流れているように見えても、果たしてその奥は流れているのだろうか? それを問いかけ、やがては水底の土すら巻き上げて、河の流れを奔流としなければ、画龍点睛を欠くというものじゃろう」


 一般的な会議について語るときに必要な事柄というのは、大抵これまでの5つで語られていることです。
 これから考えていく事柄は、単純な意思決定、というLvを超えたところで問題解決をしなければならないときに、非常に効いてくる部分でありながら、なかなか語られることが少ない、そんな部分です。
 以降の2つの鉄則は、私がこれまでROをプレイしてきた経験上、ほとんどの人が認識できていない部分ではないかと、私は思っています。
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