FC2ブログ
フェイヨンの隠者 ~年老いた軍師の回想録~
その昔、ラグナロクオンライン(RO)のIris,EirサーバでGvGを戦った、叩き上げの元参謀がフェイヨンの酒場で静かに語る昔話。そして彼がかつて戦場にあった折、経験の中で得た、いくつかの教訓と知識。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
編外余録 MMORPGの主人公とは?(10)
 物語ベースだと、骨子と要旨が伝わりづらいので、ちょっとまとめてみましょう。

①、今回の事件に対して発生した被害を清算して、本件のけじめをつける。

 この件に関しては、いきなり「できない」とあきらめるのではなく、まずはできる範囲からやってみたうえで、結果をユーザの目に触れるところに公開する、という事が大事です。
 もう一つは、今回の一件の処理を奇貨として、RMTに対する対処フローを確立し、名実ともにRMT禁止を実現することが眼目になります。

 1,RMTの犯人が使用していたキャラクターと資産の受け渡しを実施したキャラクターをリストアップする。
 2,リストアップしたキャラクターのガンホーID、アトラクションIDを一時的に停止する。一方でアカウント保持者に対しては、期限を切って事情説明をアトラクションセンターに提出するように求める。
 3,事情説明がなかったり、説明が合理的とは明らかに思えない場合、アカウントBANを実施して、すべての資産を削除する。あわせて、ガンホーIDで紐つけられたすべてのRagnarok OnlineアカウントのBANを実施する。

 4,合理的な説明と一見思われるものが提出されたときは、RO内にて個別に事情聴取する。
 5,事情聴取の際に言動の矛盾、ログアウトなどの不審な行為が見られた場合は、直ちにアカウントBANを実施。あわせて、ガンホーIDで紐つけられたすべてのRagnarok OnlineアカウントのBANを実施する。

 6,事情説明に矛盾がない場合は、あらかじめ定めておいたペナルティをプレイヤーに対して課す(Zeny、アイテムの没収、またはLv調整など)。

 7,1でリストアップされたアカウントがログインしていたホスト、IPをすべてリストアップする。
 8,7でリストアップされたIP、ホストのリストから、そのホストとIPでログインした形跡のあるキャラクターをすべてリストアップする。
 9,以降、2~6の処理を繰り返す。
 10,一定のマイルストーンで、捜査結果(不正行為者キャラクター名、回収資産総額、回収Zeny総額)を公式ページ上に掲載する。

 おそらく最も物議を醸すのが、6のペナルティのところだと思います。
 これで冤罪が発生した場合はどうするのか? という点において、意見が分かれるところでしょう。

 しかし、私としては、たとえ冤罪が発生したとしても、ここではあえてこうしたペナルティを実行することが、RMTに対する強力な抑止力醸成のために欠かせないことだと考えています。

 これまでの事例からも分かるとおり、不正行為実行者の隠れ蓑は2つあります。匿名性と冤罪疑惑です。
 匿名性については別途対処するとして、冤罪疑惑を隠れ蓑にさせないようにする、ということが、今後の不正行為を抑制するためにガンホーが毅然として取らなければならないことではないか、と私は考えています。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://thimer.blog18.fc2.com/tb.php/115-63e06007
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。